なんでだろう？ソーシャルレンディングがイマイチ乗り気になれない理由
こんばんわ
うなぎマッチョです
昨日から会社だったのですが、年明けから社長がケガ、社用車が2台動かなくなる、おみくじが小吉と末吉（２回やった）と株式市場並みに波乱の幕開けでした。
今年はダメそうな感じがビンビンですね！
目次
なぜか乗り気になれないソーシャルレンディング
年明けにも書いたのですが、投資の見直しをしてみたのですが、なんか腑に落ちない点があります。
それは高利回りなのになんでソーシャルレンディングに乗り気になれないのか？と言う事です。
株式の高配当と言っても５％前後の事をさしますよね。
でもソーシャルレンディングは調子が良ければ６～７％くらいいきますし、少額（１万円から）投資ができるので毎月の積立みたいな感じでもできます。
今のところ悪い部分が無い！
でもなんでか株式投資を選んでしまう自分がいます。
ここまで好条件なのになぜなのか？ちょっと考えてみました。
ゴールが見えてる
ソーシャルレンディングはお金を必要としている企業に貸付をして、投資額の何％かを分配金として貰えるものです。
貸付期間が長ければ多くの分配金を貰う事ができます。
例えば、100万円を年利５％で１年間貸し付けするとプラス５万円くらいになる見込みです。
そのシミュレーションもできるようになっていて、初心者の方にもだいたいどれくらいの期間でどれくらいの利益が見込めるのかがわかりやすく、安心して投資できるようになっております。
しかし、それで終わりなのです。
予定より多少のプラスマイナスはありますが、それ以上でもそれ以下でもない、それで終わりなのです。
簡単に言うと、結果が分かっているので面白味が無いと言う事です。
ちょっとしたニュースで株価がドカーンなんてこともありますよね。
この辺が分配金だけのソーシャルレンディングとは違い、楽しみがあるんですよね。
でも株価の下落や配当金が減ってしまったり、優待が廃止したりと、そっちの下落祭りもあります。
それでも大きく増やせる可能性に魅力があって、そこが違うんだと思います。
安全でもないソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングは株価下落はありませんが、貸倒と言うのがあります。
投資先が返済不能になる事ですね。
僕の使っているクラウドバンクは今まで（約６年間）１件も貸倒を出してないので、ある程度安心なのですが、ソーシャルレンディング業界的には徐々に貸倒が出てきています。
これはかなり恐ろしい事です。
完全に貸倒したら戻ってきません。
株式投資と違って、含み損みたいな感じで「株価が戻るまで待つか～」と言うのができません。自分ではなんにもできませんし、もちろん分配金も無くなります。
何千円のために何十万円も失うかもしれないと考えると怖くて手が出せません。
貸倒になったとしても、ソーシャルレンディング会社もただ見ているわけではありません。
ちゃんと資金を戻せるようにできるだけ動いてくれます。
でも投資なので絶対はありません。
だからできるだけリスクの少ない案件に投資する事にしております。
クラウドバンクは案件によって
担保 有り・無し
保証 有り・無し
と言うのがあります。
僕は担保あり、保証ありの案件にしか投資しません。
保証なし等の案件と比べても利回りもそんなに変わりませんし、問題無いなら安心できる案件を選んだ方がいいですよね。
たぶんこの辺もイマイチ乗り気になれない理由で大きい部分だと思います。
数千万円もソーシャルレンディングに投資している方のブログも拝見さて貰っているのですが、分配金は魅力的ですがやはり貸倒の記事が多く、恐ろしや～と言った感じです。
ソーシャルレンディングに向いている人
そんな感じですが、ソーシャルレンディングに向いている人もいると思っております。
それは仕事が忙しくて高収入の人ならいいんじゃないのかな？と思います。
元手が 1000万円とかあれば放置して仕事でバリバリ稼いでいる間に数十万円増えているって感じですからね。
正直、それが理想なのかもしれません。
僕みたいなちょっとでも多く儲けたいビンボーメンタルの人にはあまり向いてないのかもしれませんね。
そーゆー意味で放置できる金持ちメンタルの人向けなのかな？と思ったりしました。
しばらくは僕もやると思うので興味のある方は見てみてください。
