さよならJPX！優待から配当へ投資スタンスの変化
こんばんわ
うなぎマッチョです
ここ最近、いろいろな方のブログを読んだり、本を読んだり、考える事が増えている気がしまして、投資スタンスがだんだん変化してきたように思うのでちょっと記録しておこうと思います。
目次
無理矢理こじつけの株主優待
株主優待ってとっても魅力的な物が多くて、正直いろいろ保有したいって思っちゃうんですよね。
激安スーパーやバーゲンセールに行った時の「お！これ安い！これも安い！いろいろ使えるから買っておこう」に近い感覚があるのか、普段はあまり行かないお店でも「優待があれば行く回数が増えるんじゃね？」みたいな感じで保有していたり、「これ持ってたらちょっといい食事できるじゃん！」とか思って保有するのですが、結局そんなには利用しないのであんまり意味がなかったりするのもけっこうあったりします。
わかっているのですが「でもいつか使うじゃん？」と持ち続けてしまうみたいなのがありまして、捨てられないみたいなビンボーマインドなのです。
しかし、冷静に考えればよく使う店舗等の優待だけでいいんじゃないか？
年に１回か２回の割引券や商品券を貰うより、それより高額な配当貰った方がいいんじゃないか？
そんな株主優待をちょっと否定するような考えまで出てきてしまっております。
でも、僕は株主優待をうまく使えてないだけで、もっとうまく使えていればかなり楽しんでいい感じになっているんだと思うのですけどね。
優待から配当へ投資スタンスをチェンジし始める
正直、手持ち金は何千万もあるわけもなく、買える範囲は限られている中でチョイスしていかなければいけないのです。
だからそのやりくりを考えながら多くの優待を貰おうとしてもなかなか難しいのが現実です。
なんかモヤモヤがずっと続いている感じがあったのですが、とあるブログを拝見し「おぉ、これだよこれ！やっぱそーだよね？」と同じ意見を発見した時のスッキリ感。
ひなたパパさんありがとうございました。目が覚めました。
脳がガチガチと言うか、株主優待脳になりすぎててトータルで有益な事より「クオカードを貰う」とか「優待券で食事する」とかを優先して考えてしまって、実はそんなに得してないかもしれないと言う検証をしてなかったのです。
最近は含み損もかなり膨らんでしまったので余計「年数千円の優待券でホントにいいのか？」と考える事ができたのかもしれません。
さよならJPX、はじめまして積水ハウス
そんなわけで、クオカード狙いだったJPX【8697】を本日売却しました。
JPXは配当もまぁまぁよかったのと、長期保有していると毎年クオカードの金額が増えていって、最大4000円まで貰えるのでいいかなぁ～と思ってたのですが、同じくらいの投資額でもっと配当が貰える銘柄へシフトしようと思って、代わりに積水ハウス【1928】を保有しました。
アメリカ中間選挙の結果を待ってから買えばよかったのですが、ちょっと先走ってしまい早速2000円くらい含み損ですがｗ
でもそんなのは気にしません。
JPXは株価が2080円前後、配当が54円で利回り2.6%前後、株主優待はクオカード1000円です。
積水ハウスは株価が1650円前後、配当が79円で利回り4.7％前後です。ちなみに1000株保有すれば株主優待もあります。
積水ハウスの方が購入額が低いのに配当金が高いのです。
JPXは長期保有していれば4000円のクオカードと配当が貰えてトータル利回りも同じくらいになるかもしれませんが、長期保有しないでも配当が高い方を選んだ方が良いのでは？と言う事です。
インカムゲインとキャピタルゲイン
この配当の事をインカムゲインと言うらしいです。
売買の利益の事はキャピタルゲインと言うらしいです。
最近知りましたハイ。
最近知ったので言ってみたかっただけですハイ。
投資スタンスのまとめ
良く使う株主優待や、考えがあって保有している物以外は売却し、高配当株へシフトチェンジ。
その高配当株を買い増ししていきながら、含み益が多くなったらキャピタルゲインを取りに行く。
そのような感じに投資スタンスを変更していこうかと思います。
人は成長を辞めた瞬間から退化していくと言われております。
現状維持は退化の始まりなのです。
まだまだ株であがりますよ！
